ホワイトリカーやウォッカなど度数の高いアルコールにハーブを浸して作る侵剤

「チンキ」や「ティンクチャー」と呼ばれています

1度作ってしまえば保存期間は約1年
スキンケアやマウスウォッシュ、お風呂に入れたり、飲み物に入れたり、内用、外用として使えます

 

今回「花粉対策」として「ネトル」「カモミールジャーマン」を使いました(全6種類)
「エルダーフラワー」もとてもよいですが、こちらはコーディアルにしました

 

顔がとても痒く…
化粧水やトリートメントに使ってみたら痒みがどうなるかしら?と楽しみです

 

仕事柄、スキンケアのことをついつい考えてしまうので、ローズヒップやヒースなどで作りましたが…
花粉症をとにかくなんとかしたい!方には「ネトル」「エキナセア」「エルダーフラワー」お勧めです(詳細下記)

 

■チンキ

チンキは、アルコールを使うことでお湯や水では抽出できない脂溶性の成分を抽出させることができるため、ハーブの力を一度に効率よく取り入れることができるのが大きな特徴、魅力といえます(お湯やお水は水溶性成分のみ、アルコールは両方)

またアルコールは長期保存を可能にし、体内への吸収を早めるなどの利点があり、飲料用のウォッカやホワイトリカーを使うことで、内用、外用ともに多く利用できます

 

■用意するもの

(60ml用)

◆ウォッカ60ml…アルコール度数40前後のもの

◆ドライハーブ5g(目安)…生活の木のものを購入しました

◆ビーカー…ビーカーや瓶、ガラス棒などはよく消毒してご使用ください 

◆密閉容器(保存瓶) 

◆ガラス棒

◆茶こし・ガーゼまたは珈琲フィルターやキッチンペーパー…ハーブを取り除く際に使用します

◆ラベルシール

 

勧められて↑画像のウォッカを購入してしまったのですが、評価があまりよくなく…ウォッカとしては飲みませんが、口に入れるものを作るのでお勧めはこのウォッカこちらのウォッカ、次回はどちらかを使って作りたいと想います

 

今回はニトリのスパイスキャニスターを使用しました
 

参考までに今回使用したドライハーブ

ヒース3g

ラベンダー3g

ネトル3g

ローズヒップ5g…他のものに比べ比重あり、パウダーのものもあります

カモミールジャーマン3g…浸け込む内にハーブがアルコールを吸い込み、膨らみ、水面より出やすいので2gでも

マロウブルー1g…8分目まで入れても1g以上になりません。こちらも水面より出やすいので6〜7分目でも

 

■作り方

〔閉容器にドライハーブを入れます

↓,縫Εッカ60mlをハーブが完全に浸るように注ぎ入れ、しっかり蓋を閉めます
▶ハーブが完全に浸ることで、空気に触れず、酸化防止や雑菌の繁殖防止になります
▶保管中にアルコールが揮発しないように、しっかりと蓋をしてください

ラベルに使用したハーブ、作成日を記入し瓶または蓋に貼ります

す皺溝深勝直射日光を避け、冷暗所または冷蔵庫で2〜3週間おきます
▶成分がより抽出されやすいように1日1回、瓶を振り混ぜ合わせます
▶ハーブがアルコールの水面より上に出ていた場合は、少しずつアルコールを加えます
▶日光によりハーブの有効成分が分解されてしまうため、直射日光を避けます(遮光瓶または紙を貼るなどして遮光)

2〜3週間後…ハーブの成分が十分に抽出されたところで、ハーブを取り除きます
▶保存瓶(またはビーカー)の上に茶こしをのせてガーゼを重ねるまたは珈琲フィルターで、こします
▶場合によってはガラス棒などで、ハーブをよく絞ります
▶保存瓶を別に用意した場合、ラベルシールを貼ります

 

■注意など

□チンキ剤には高濃度アルコールとハーブ成分が含まれるため、火気、直射日光、高温多湿を避け、ペットや小児の手の届かない、冷暗所に保管してください。保存期間は約1年となります
□お子様やご年配の方、妊娠中の方のご使用には十分にお気をつけください
□アルコールに弱い方、アルコールアレルギーの方は注意してください

 

■使い方

◆飲み物に
お湯やハーブティ、紅茶、炭酸水やジュースに数滴(1〜2ml)垂らし、お飲みください
アルコールを使っているので体内への吸収が早く、体を温める働きもあります
▶アルコールが入っているので、お子様に使えません
▶お料理やお菓子などの材料にも使えます

 

◆マウスウォッシュ・うがいに
コップ一杯のお水に3滴ほど垂らし、ご使用ください

 

◆入浴剤に
バスタブに垂らすと薬草風呂に、また粗塩や岩塩に混ぜてバスソルトとしてもお使いいただけます

 

◆湿布に
精製水で4〜10倍に薄め、タオルなどの布物に染み込ませ、湿布として使用できます

 

◆化粧水に
精製水で10倍程に薄め、化粧水としてご使用いただけます
グリセリンをほんの少し(1ml程度を目安に)入れると保湿力もUPします
スカルプケア、ヘアートニックとしても使えます

 

◆ルームスプレーに
そのままスプレーする、または精製水で4〜10倍(お好みで)希釈し、お部屋にスプレーします

 

◆クリームやオイルに
クリームやオイルに混ぜたり、クリーム作りの基材にもお使いいただけます

 

◆シャンプーやリンス、ボディソープに
無香料、手作りシャンプーやリンス、ボディソープにほんの少しだけ混ぜます
▶市販のものに加える際は、その都度少しだけ垂らし使用してください

 

■今回使用したハーブ

◆ヒース…アルブチンという成分が豊富に含まれ、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制・美白・美肌効果

◆ラベンダー…不安や緊張、イライラなど神経の鎮静作用、抗菌、皮膚の炎症も鎮め組織の回復を助けます

◆ローズヒップ…レモンの20〜40倍のビタミンCを含み「ビタミンの爆弾」と呼ばれています

◆カモミールジャーマン…心身をリラックスさせる優れた鎮静作用、月経痛や冷え性など婦人科系のトラブルにも

◆マロウブルー…風邪による喉の痛みや腫れ、胃炎、膀胱炎、尿道炎などの緩和、お肌の炎症抑制、保湿、柔軟性を高めます

◆ネトル…血液中にあるヘモグロビンに構造が似ているクロロフィルを豊富に含み、浄血や造血作用に優れます。浄血作用は血液をキレイにする作用で、アレルギーやアトピーなどの体質改善、お肌の湿疹やかぶれ、収斂などのスキンケアにも役立ちます

 

上記で花粉対策にお勧めした

◆エキナセア…免疫力を高め、感染症を予防、花粉対策にもよく、風邪やインフルエンザと共に予防としても活用できます

◆エルダーフラワー…神経を鎮める鎮静作用を持つフラボノイドが豊富、「インフルエンザの特効薬」とも呼ばれます、抗アレルギー作用も含み、粘膜の炎症(鼻水、鼻詰まり、くしゃみ)など花粉症状の緩和に役立ちます

 

■お肌に使用される場合など、心配な方はパッチテストをお勧めします
▶パッチテストの方法
汗や入浴など外的要因により、反応が正しくみられない場合もありますので、注意して行ってください。
‘浴後に化粧水など少量を腕の内側のやわらかい部分に塗ります。
24〜48時間様子を見て、皮膚にかゆみや炎症などがでていないか確認します。
O咾飽枉錣なければ、フェイスラインなどに少量塗って、再度異常がでないか確認します。
パッチテストの途中に炎症などがでた場合は、すぐにパッチテストを中断し、大量のお湯または水で洗い流してください。皮膚にかゆみや炎症などがでた場合は、その精油を使った化粧品の使用はお控えください。

 

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