調合のご依頼やメールでご質問がある中で
「まだまだアロマをご存知ない方がいらっしゃるんだな」と
想うことがありました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「アロマを全く知らないけれど、認知症の親にアロマは大丈夫なのですか?」
との、ご質問をいただきました。
改めて今回、想ったこと
高血圧なのにローズマリーは大丈夫なの?
アロマデュフューザーやスプレー、アロマペンダントなど自分で管理できないかも?
などのご心配は当然あると想うのです。
なので、まず、「簡単に」「手軽に」アロマの香りと親しんで頂き、様子を見てから、ご活用頂けたらと想います。
↑こちらは簡単
リードデュフューザー
作り方などはこちらをご覧ください。
▶精油に関して
高齢、小児の方がいらっしゃる場合は
癖のない親しんだ香り(オレンジなどの柑橘系)からご使用されることをお勧めします。
高齢者施設でハンドトリートメントボランティアをしていた時は、お食事もされる場所でしたので、あまり影響のない香りが良いかなとオレンジ・スイート(光毒性なし)のみで行なっておりました。
一緒に精油を買いに行ける様でしたらスキな香りがもちろんお勧めです。
最初は1種類から3種類位まで。
▶竹串が危ないかもとご心配な場合は、無くても芳香します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑次はこちらのアロマジェル
こちらも簡単です。
作り方などはこちらをご覧ください。
▶保冷剤が冷凍庫にイッパイ
▶賞味期限ギリギリ精油が余っちゃってお肌には使いたくないし、どうしような方にもお勧めです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
火を使わず安心、置いておくだけで気分転換や空気清浄などが期待できますので、良かったら是非お試しください。
■上記のものに、誤飲、転倒等のご心配がありましたら、スプレーをお作りになり、ルームスプレーとして空間に、その他、枕カバーやハンカチ、おしぼりなどにスプレーをして香りをお試しください。スプレーの作り方はこちらとこちらを参考になさってみてください。
私の知らない精油もまだまだたくさんあり、精油ブランド、個人差、その他の情報、によりかなり差異があることと想いますが、精油の禁忌など良かったら参考になさってください。(例:高血圧の方→その右にある精油はご使用にならないでください、という意味です)
◆注意点&免責事項◆
アロマセラピーは医療ではありません。あくまでも補助的な手段だとお考えください。また、ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。当サイトで紹介している精油の特徴、効果、仕様、アロマテラピーの実践などによって生じた事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。
JUGEMテーマ:アロマクラフト